自分のTwitterをご覧になっている方々なら既にご存知だとは思いますが
実はとあるディープリムホイールを購入しておりました。

FULCRUM RACING SPEED XLR 50

で、何故このホイールを購入したのかと言いますと。
「ディープリムのホイールが欲しいなぁ~」と思っていたところ、ヤ〇〇クに偶然出ていたので
何を血迷ったのか、勢いだけでポチってしまいました。

ただ、購入したのにも理由があって、このレーシングスピード(以降レースピ)はXLRグレードだったってことです。
カンパニョーロのボーラシリーズだと、BORA ULTRAグレードと同等です。

レースピにはハイトが35mm、50mm、80mm、ディスクとあります。
35、50mmは通常モデルとXLRモデルが存在し、80mmにはXLRモデルしかありません。
ディスクはXLR、無印という概念はないですが、ベアリングはCULTです。


35mmハイト


で、今回入手した50mmハイト


80mmハイト


ディスク

80mmとかディスクになると流石に絶大なインパクトを誇りますが、TTぐらいでしか使い道は思いつきませんw
普段使用には向かないという事で、これは候補から外れました。

あとはブライトラベルとダークラベルがあります。
ブライトラベルは今回購入したやつです。


ダークラベルがこれ。

あまり派手なのは嫌だ!!って場合はダークラベルがいいですね。
そもそも、ディープリムの時点で十分派手なんですけどねw

XLRと通常モデルの違いですが、まずはご存知の通りハブが
USB(ウルトラ・スムース・ベアリング)か
CULT(セラミック・アルティメット・レベル・テクノロジー)
のどちらかの違いです。


USB(ウルトラ・スムース・ベアリング)


CULT(セラミック・アルティメット・レベル・テクノロジー)

ベアリングはどちらもセラミック球を採用していますが、グリスレスか否か?が最大の違いです。
USBだとグリスが必要ですが、CULTはグリスではなくオイルを少量入れるだけです。
当然、グリスは抵抗になるので後者の方がよく回ります。

あとは、通常モデルよりもXLRモデルの方が若干スポークテンションが高くなっているようです。
つまり、通常モデルよりもXLRモデルの方が硬いという訳ですね。

それでいて破格の6万円台。「これはもう買うしかない!」と思った訳ですね。
普通の人からしたら6万円とかかなり高額に思えると思いますが、仕方がないんですよ。
なんせサイクリストのひとは金銭感覚ほうk…(ry

ちなみにこのレースピXLR、定価で買うと47万円するようです。

ホイールだけで47万円は普通に考えて恐ろしい。
そして決戦用ホイールを普段使いにするのはどういうこっちゃみたいな所はありますね笑

最初は、スー〇ー〇ームという某中華ディープリムホイールを買おうとしていました。
ただ、中華だから当たりはずれがあるとか、そういう理由で購入には至っていませんでした。

早速、タイヤを装着してLOOKに履かせました。


Before










After

なんだこれは…

相当えぐい見た目になりましたね、これは(笑)
正直、ここまでいかつい見た目になるとは思っていませんでした。
ダークラベルがいいかなって思ってたんですが、ブライトラベルが非常にいい味出してます。

そんなのどうでもいいから早くインプレしろよ!!

はい。話が長くなってしまいましたがいよいよプチインプレといきたいと思います。
あくまでも個人的な主観で、ど素人のインプレなので参考にはしないでください(笑)

メリット面

まず、踏み込んだ時の反応性がかなりいいです。
ディープなので漕ぎ出しは35mmハイトと比べれば重いと思いますが
それでも踏み込んだ瞬間、めっちゃ進みます。
正直、レーシング3でも十分だと思っていたのですが、これはやばい。

次に思ったこととしてはディープなのに意外に軽い。
50mmハイトなので結構重いのかなって思っていたのですが、相当軽いです。
レーシング3よりも余裕で軽いです。
軽いので坂でも普通にグイグイ登っていけます。

そして、極めつけはなんといっても速度維持がとてつもなく楽です。
踏めば踏むほど速度が出ます。怖いぐらいに。

ペダリングをやめて惰性で走っていても速度が落ちる気配がありません。
ただし加速性がいいからって、調子に乗って踏みまくるとあっという間に脚が売り切れる
そんなホイールだと思いました。

意外に思ったことですが、案外乗り心地がいいです。
フルクラムというと硬い、というイメージが強かったのでこれには少々驚きました。

あとは何といっても、見た目がカッコいい。これに尽きます。

デメリット面

まず、今となっては完全に時代遅れのナローリムです。
今のロードバイク業界は急速にワイドリム化が進んでいるわけですが、このホイールはナローリムです。
重要なので何回も言います。ナローリムです。
今更ナローリムのレースピを購入するのは、完全に時代に逆行していると言えるでしょう。

Vシェイプリムなので、空力性能は現行のディープリムと比べると劣ります。
更に、現行モデルではブレーキ面にAC3加工が施されていますが、レースピにはそれがありません。

あとはベアリングがCULTなので、マメなメンテナンスが必要です。

メリットもあれば当然デメリットもあるわけですが、個人的にはかなり良いホイールだと思いました。

ボーラシリーズと比べたら違いはどうなのか、非常に気になるところではありますが、あいにく所持していないので
試せないのが悔やまれますね…(追記:借りれる機会があったので試せました)

まぁ、フルクラムはカンパニョーロの完全子会社で、スポークの組み方以外は同じようなものだと勝手に思っているので
見方を変えればこのホイールはBORA ULTRAです(屁理屈)

はい、それは冗談ですが個人的には反応性、加速性、軽さ、これが両立出来ていて
乗っていて非常に楽しいホイールだと感じました。

おわりに

自分は一人で乗っている時はかなりグイグイ踏むのですが、それでも剛性不足という感じはありませんでした。
踏んだ分だけ加速していく。攻撃的なホイールだと思います。
今時ナローリム、非AC3、Vリムなどなど、デメリットは結構ありますが、個人的には購入して非常によかったと思っています。

余談ですが、最近レーシングゼロを購入しようか迷っています。


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